ハッカソンに参加してきました。
5月の連休明けハッカソンをしてきました。
普段SIerとして「与えられた仕事をいかに効率よくこなすか」という視点で仕事をしている分、今回「自ら企画したソフトをいかにQD高く届けるか」という視点は新鮮でした。
またパートナーには申し訳ないのですが、初体験だらけだったので忘れないうちにメモします。(今回のハッカソンはエンジニア二人一組でした。)
ハッカソンの概要
エンジニア8人を当日のくじ引きで二人一組計四チームでテーマに沿った開発を行う。(四十代1人三十代中盤四人三十代前半二人二十代後半一人)
時間は10:00~翌日17:00
テーマは当日に発表「小学校一年生を対象とした知育アプリ」
対象とした小学生が今やってるアプリから離れるソフトを作ることが評価軸の一つです。
募集は主催者の声のかかった範囲のみで狭く「技術の開発又は実用化のための試験に用いるための利用」と考えて著作物を使用有りとしました。(インターネット上Git等には上げないこと)
チームで話し合ったソフトの方向性
・倒すべきアプリを知る。
・はまっている原因は二つ
・報酬(自機が成長すると大きくなりスピードが速くなる。)
・変化(自機が成長するとステージは拡充する。切り替わらない)
・コレクション(成長した自機をピクチャー機能で振り返ることができる。)
・プロダクトの方針
・企画
・周りの状況が変わる中で操作で切り抜けたい。
・結果を踏まえて自機を成長させたい。
・技術
・大規模なものはできないのでJS一本でいく。
・Nitrous.IOを使ってデータを公開する。実機(私の端末)より確認する。
・GitHubを使う。
・Nitrous.IOを使うため、著作物は利用しない。(パブリックドメインでの対応)
制作物
以下のように自機が各ゾーン3レーンの中を移動して走り抜け、問題画像とを表している文字(ひらがな)を選択するゲームとした。
障害物ゾーン
|-----------|-----------|-----|
問題画像 答え選択
結果は4チーム中4位
悔しいけど妥当だと思います。
1位3位はキャラクター商法つかって簡単なゲームをさせるもの。
2位はWebカメラをそのままジグソーパズルとして利用するもの。
2位の発想力と形にする技術力はさすがの一言です。
1位3位に関しては、さすが経営層のエンジニアという発想で、ターゲットに狙いすました素晴らしい企画でした。
以下感想
・障害物をよけて答えを選択するのではなく敵機を追いかけて追いついてから回答を選択するほうが良かったのではないか。
・そのさい、障害物にあたったらスコア原点ではなく一時的なスピードダウン等を行う。
・そもそも私が時間かかりすぎた(JSにもGitにもGIMPにも触ったことがない。依頼される事ほぼすべてが初挑戦)
・悔しい。一人技術力が劣っているのは重々承知で参加しましたが、やっぱり負けると悔しいのとパートナーに申し訳なかった。